iPhoneの不具合で下記のような起動障害が出ることがあります。
アップル社のリンゴマークがついては消え、繰り返し表示される。
ホーム画面に移行せず、起動しない。
これは、リンゴマークが繰り返し表示されることから、通称「リンゴループ」と呼ばれることが多い不具合です。
リンゴループの何が怖いかというと事前に警告が出るケースもありますが、ほとんどは、ある日突然起こります。
リンゴループは下記のような原因が考えられます。
1.iOSのアップデート失敗
2.iPhoneを脱獄している
3.容量がいっぱいの状態のiPhone
4.バッテリー周りの不具合
5.映像表示装置周りの不具合
6.アプリの問題
7.カメラ周りの不具合・破損
など様々です。
そして、一度リンゴループになってしまうと、復旧が難しいです。
ループから抜け出せたとしても、データがすべて消えてしまう可能性もあります。
リンゴループのように、iPhoneはいつどこで何が起るか分かりませんので急な出来事にも対応できるようにバックアップは常日頃からこまめに取るようにしておきましょう。
アップルアカウントにログインしている端末ならば、アップルのiCloud(ネット上の保存領域)でバックアップを取ることも可能です。
iPhoneのデータを外部に保存するため、iPhoneが壊れてもバックアップを復元すればほとんどが元通りになります。
バックアップ作業はめんどくさいと感じてしまいますが、iPhoneなら自動でバックアップを取ることもできますので、ぜひご活用ください。
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